設計士あーさん

ラ・ヨローナ~泣く女~の設計士あーさんのネタバレレビュー・内容・結末

ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)
1.5

このレビューはネタバレを含みます

ツッコミ所が多過ぎて終始イライラしてしまった。主人公が傲慢過ぎる。

①間接的にメキシコ人息子たちの死に関わってしまったことを理解した時点で、もしくは家で再会した時に、彼らの母親に主人公が一切の謝罪をしなかったこと
②元神父を頼りにして訪ねたのに始終横柄な態度を取り続ける。謝罪もなし。最後の最後に軽く礼を言うに留まる。少なくとも神父は撃たれてるのでもっと謝罪しろ。
③あんなに怖い目に家族3人で遭っているのに各々が別行動を取りすぎている。1人で風呂に入る、扉を防ぐ時に子供と固まっているべきなのに子供がどっか行っても気付かない
④神父はラ・ヨローナを見たことがないと言ったがどうやって彼女の涙を手に入れたのか。少年2人の母はどうやって撃退方法を知ったのか。元神父や教会の手引きなら、なぜその場にいなかったのだろう。
⑤十字架刺して終わらせるエンドとかガサツ過ぎる。