なちゃ

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者のなちゃのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます


めちゃくちゃ!!!!面白かった!!!

4DXで見直す予定。
個人的に恐竜が現代に馴染む怖さや、人間の傲慢さとかも合わさってワールドシリーズの中で一番好きかもな〜。
キャンプしてて恐竜に襲われるとか無理泣いちゃう。

パーク勢とワールド勢が揃うの胸熱〜〜!!
イアンマルコムかっこよ〜〜〜!!!!イケおじ〜〜!!😭終わるの悲しいよ😭

一緒に見てた息子は、パンフレット抱えながら見いてサトラー博士やアラン・グラントが出てくるたび「ハッ……🤭🤭🤭🤭」ってなってたのがよかった。見終わった後「ジュラシックパークから見直すぞ!!」と鼻息荒くしてた。
夏休みに見れて良かったなあ。

ディロフォサウルスが、ボスにとどめささしてくれたのも嬉しかった。パークでデブが殺されて以来の推しです。調子乗ってる奴のところにくる。
グループで現れて「こいつ処す?処す?」って首傾げてクルクル言い合ってるのも可愛いよね。
本当のディロフォサウルスがああ言う見た目じゃないとわかっていながらもそのまま登場させてくれてありがたい。
そもそもジュラシック〜の恐竜たちは完全に復元じゃなくて足りないDNAを既存の動物から足してるっぽいし、エリマキトカゲっぽいのもそういうことなんだろうな(混ざってるのがそうとは知らないけれど)

欲を言うともう少し女の子が活躍してくれればな〜っていうのがあった。次世代の恐竜たちと暮らしていく人物として闘うところ見たかった。パークの子どもがキッチンで闘ったやつみたいなのね。
それがブルーの子なのかもしれないけど、おんぶされてる間に事が終わって森に帰っちゃうしな。

アランやマルコムたちが恐竜に襲われてワーキャーしてるとこは本当に手汗握る。一人くらい死ぬのでは!?!?と本気で思った。
ジュラシックパークのテーマソング流れるのは勝ち確演出…。

オーウェンのバイクチェイスやギガノトサウルスに襲われる中、一人車に入り込んで難を逃れ炎で誘導するイアンマルコムのかっこよさとかいろいろあるけど最後に『共存』を選んでいくことになんか泣きそうになっちゃった。

シリーズ通して言われている『自然を舐めてはいけない』ってことを痛感する。

メスしかいないから繁殖はしないと言われていた恐竜たちが繁殖していること、環境に適応して街中に住処を作る翼竜たちやサバンナを闊歩する恐竜たち。
それらと向き合う世界は、人類にとって過酷なんじゃないかな。脅威すぎる。
きっと裏で殺人恐竜として育てようとする人もいるだろうしそういうのとオーウェンたちは闘っていくのだろうか。

駆除や排除ではなく、共存をしていくこと、新たにまた続いていくことを強いられるのは一般市民だったらたまんね〜だろうな。マジかよってなる。
でもそうやってジュラシックワールドの人類は進化をしていくのかな…。テクノロジーも別方向で発展していきそうだもんね。
遺伝子工学ってスッゲー!