サマータイムブルース

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者のサマータイムブルースのレビュー・感想・評価

4.0
MX4D3D吹替版で鑑賞
楽しかった〜♡
まるで実際にその場にいるかのような臨場感でした

過去5作品はリアルタイムで鑑賞済みです
ホントは時間があれば全部復習してから臨みたかったのですが、それは断念しました

ジュラシック・パークのグラント博士(サム・ニールさん)、サトラー博士(ローラ・ダーンさん)、ハエ男(ジェフ・ゴールドブラムさん)が勢揃いしたのは、昔ながらのファンからしたら感無量ですね

ローラ・ダーンさんだいぶ老けた印象を持ちました
それに比べるとサム・ニールさんとゴールドブラムさんは結構若々しい
特に大好きなゴールドブラムさんが相変わらず高身長、足長、イケメンなのでうっとりしました

タイトルが「ジュラシック・ワールド」なのは、結局コレがやりたかったのかな、人類と、恐竜の共存する世界
個人的には、マイケル・クライトンさんの原作が大好きで、あまりそこから大きく逸脱して欲しくなかったのですが

マルタ島で恐竜に追われながら軽トラ?で爆走して逃げるシーンはツボでした

バイオシン社のドジスンCEO(キャンベル・スコットさん)は、いかにも、イメージするCEOそのもので、素晴らしいキャスティングだなと思いました

それから、恐竜たちもいい迷惑だよね
絶滅したはずなのに、人間によって再生され、見せ物にされたり、殺されたり、家畜化されたり、売買されたり、武器にされたり
人間の傲慢さがよく表れているなと思いました

ジッラシック・シリーズ全6話を観了して思うこと
それは、ジュラシック・パーク1こそが至高であり、あとは蛇足だったと言うこと
まあ、商業的には成功してるので、これでいいのでしょう
恐竜は人気コンテンツだし、個人的にも十分楽しめたしね