これにて…完結?
〝パーク〟から〝ワールド〟となったジュラシックシリーズの完結作。
これは〝ジュラシック〟が完結なの?〝ワールド〟が完結なの…?な感じでしたね(;´Д`A
いよいよ人間社会と重なってしまった恐竜たち。
あそこまで広がってしまうと、もはや何をもって物語を始めて終わらせればいいのか難しいだろうなぁというのが本作の印象でした。
この辺はもう『バイオハザード』シリーズと同じですね。
とはいえ、1作目のメンバーが揃うと言うのは感慨深かったです◎
続編にそれぞれ出てても、あのメンツが揃うことはなかったですからね!
予告編でもうレジェンド感バリバリに登場してるのが面白半分、観るのが楽しみでした。
〝パーク〟と〝ワールド〟のメンバーによる恐竜に対する考えの違いが、本作の面白ポイントでしたかね。
恐竜=脅威でしかなかった初代メンバー。それに対して、既に恐竜の飼育をし、コミュニケーションを試みていたメンバー。
どちらが正しいとかではなく、未知への対応としての違いを見るのは色々と考える点がありました。
とはいえ、今回は巨大化したイナゴやら、なんか組織やらで、色々と暴れ倒していたので、全体的に物足りなさを感じましたね。
せっかく昆虫の変異にまでいったならメガネウラとか見たかったなー!
恐竜に限らず古代の生物をバンバン出すのはアリだと思う派です。
「コレがラストかー」と思うと色々考えてしまいますが、シリーズの新作と思えば、まあまあ楽しめたかなと。
そして、シリーズ通して恐竜を管理しようとする組織はセキュリティ弱いのは、もはや常識ですね!笑