いかえもん

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者のいかえもんのネタバレレビュー・内容・結末

3.1

このレビューはネタバレを含みます

昨日は、やっと仕事も一段落してゆっくり休めたんで、おうちで3本立て。
最後の1本は、これ。ぐぬぬぬ…、失敗した。
最初の方からもう全然のれなくて、最後までずっと退屈してた。また、長いんだな、この映画。

※個人の感想です。
大体この映画は1本目でがっちり終わってて、もうこれ以上ないくらいに素晴らしく完成されていたんですよ。だからシリーズというよりは、あとの2から6までは後付けだと思う。かろうじて4は1の焼き直し感があって私は楽しめた。なぜ同じ展開でも4が面白いと思えたのか?それは1では出すことができなかった海洋恐竜を出すことで新鮮味が増したからというのもある。
この映画で出てくる、とある企業の陰謀で…みたいな展開は他の映画でさんざん見てるから、新鮮味もないし、追いかけてくる恐竜をゾンビに変えても成り立つんじゃないかと思うくらいなんかどこかで見た映画になってた。
1作目のレジェンド俳優さんたちを出して、オマージュ的なものを盛り込んでも私の気持ちは冷める一方だった。恐竜の怖いシーンも、あ、それ1作目で見た感じするーって思うし、もうね、1作目でほとんどやりきってたんだなって改めて思うだけだった。

この映画で一体何が言いたかったのかもさっぱり掴めなかったし、かといってゴジラVSキングコングみたいに何も考えずに楽しめるほどのバカさ加減もなかった。巨大イナゴもわけわからんかったし。

レジェンド俳優さんたちに免じてこの点数で。