至る所に恐竜が住み着いた世界を舞台に、人類と恐竜の共存を目指す研究者たちが直面する課題と思惑を描いたシリーズ6作目。
2022年201本目。
皆さん明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します!昨年のレビューがあと60本ほど残っていますので、そちらを消化しつつ今年はこのような事態にならないように精進して参ります…😅
さて、本作ですが、個人的には設定とか扱うテーマは最終章に相応しいように思って、わくわくしながら鑑賞しました。ただ、話が進むにつれて逆にスケールダウンしていくような感覚でした。もう6作目ともなるとあらかたの展開は出し尽くしているというのもあるでしょうが、パニックシーンや恐竜たちの描写なども新鮮みがなく、旧キャストの集結も胸熱ではありましたがうまく活かし切れない印象でした。
とは言え無難には面白かったです。映像自体はやはり迫力がありました。