はやし

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者のはやしのレビュー・感想・評価

4.1
先ずはこの作品を作って頂いた方々に感謝でいっぱいです。本当にありがとうございます。
幼少期からの恐竜好き、それを実現させてくれた映画というジャンルを好きになったきっかけである作品ジュラシック・パーク。アラン・グラント博士はじめサトラー、マルコムが登場してくれた時の感動は言葉に表せないです。嬉しさが止まらないです😭
正直に言うとならば、もう少し物語を面白く出来たのではと感じました。
イナゴが個人的にキモすぎて寒気です。
そして他作品に比べて圧倒的に恐竜の出演シーンが少ないと思いました。
ジュラシックシリーズの最後にあたる作品ですから、恐竜の魅力を今を生きている人に伝えることが大事であると自分は感じました。
第1作ジュラシック・パークでは生きて動いている恐竜の迫力。特徴的な体皮、咆哮、芯から感じるカッコよさを存分に魅せてくれました。
その中に恐竜という大型の生物の恐さ(恐れる竜と書いて恐竜です)を落とし込んでいて、その絶妙なパンチラインに自分は魅せられたのです。
そしてアラン・グラント博士の恐竜に向ける視線、顔の表情が何よりも大好きでした。
物語の最後である今作は話が多少重複しても構わないから恐竜の魅力、マジでカッコいいよなって思わせるような演出、そしてそこからの恐竜という生物の真価を魅せる、やっぱり恐竜は偉大だなぁって感じてT-レックス(レクシィ)が吠えて終わる、これがベストなのでは無いかと思いました。切実に。
とは言えこの時代になって、新作が観れるってことは幸せな事だと感じました。
あとディロフォサウルス?嬉しかったなぁ。
はやし

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