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ウエスト・サイド・ストーリーのちはのレビュー・感想・評価

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スピルバーグが伝説のミュージカルを映画化。名前は聞いたことあったけど61年の映画版や舞台をみていないから、この機会に観れてよかった。めちゃくちゃダンスの余韻が残る力作でした。

60年代のニューヨークの風景を堪能できるし、スカートがクルクルクルッとすごい速さで回るダンスがパワフルすぎた。

ニューヨークのウェストサイドに生きる移民たち。ポーランド移民の「ジェッツ」とプエルトリコ移民の「シャーク」。移民がアメリカ社会で生きていく困難、偏見など描かれている。
資本を独占するのは裕福な層。

この時代に生きていた若者のように
「生きる」に必死な若者たちが今もいて、社会の分断や差別、移民問題は今も変わっていない、気がした。

#ウエストサイドストーリー
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