スティーブン・スピルバーグ監督作品
ストーリーは旧作そのままのリメイク。
新しい映像による臨場感と楽曲のスケールアップは感じましたが、ダンスシーンはオリジナルの方がキレを感じました。
個人的にはいらないと思うミュージカルシーンと、オリジナル作品と比較しても感情移入出来ない展開が多く残念内容でした。
出演者陣もマリア以外は役不足の感は否めませんでした。
不良グループ同志の敵対関係を主軸に置いているにもかかわらず、シャーク団のメンツはキャラが弱く、ジェッツにいたってはトニー含め全員いいとこのおぼっちゃま感を醸し出していて…
といいながらも、後半の怒涛の展開含め楽しく鑑賞できました^ ^