結構、いやめちゃくちゃ良かったのでは。
純粋に凄いなぁと思うのは、
話は当然知ってるし、
何より本来ウエスト・サイド・ストーリーあんまり好きじゃない(面白さとかエンタメはあまり感じず退屈と感じてしまう)のに、
今作は見所の連続で飽きさせず良いエンタメになってるなと思えて楽しめた。さすがとしか言えない。
話とか骨組みは同じなのに
ダンスにアクションに色彩にカメラワーク等の派手な映像の力、とりわけ現代の技術＋スピルバーグだからこそこうなるのか。映画館効果も十分生きて。
なんだかんだで元をそこまで覚えてないし正直響かなかったので細かく語れないけど、でも体感そんな印象。
(以下も内容には全然触れてないので元々自分に響かない物語なんだなと…)
マリアの人は当然っちゃ当然だけど、美しい歌声。でもより積極的になってない？性格。元々か？
何よりLiLiCo似のアニータ素敵。
と思ったらネトフリ映画のtheプロムのあの子か！正直目立たなかったあの時とは全然違う。
あとリフの人良かった。
今後も色々出て欲しい。
アンセル・エルゴートは正直元々カリスマ性をそんなに感じてないので(ベイビードライバーのキャラは合ってたとは思うけど)主役をやる必然性はないかな、他キャストに比べたら歌唱力は引けを取ってしまうなとは感じたものの、Coolはめちゃくちゃカッコよかった。当然ガチバトル感の演出やカメラワークやリフ役が良いのもあるけど。
ただ彼の疑惑は変なフィルターかかってしまうだろうから残念としか。
以下もう1回観たいレベルに印象に残ったパフォーマンス、歌
・Cool
・America
明るいし華やかでアニータも良かった
・マンボ
ダンスパーティーの赤黒と青白金の対比が美しく大迫力
・クラプキ巡査をおちょくる歌
個人的に大好き。当然ながら皆上手い
・決闘前のTonight五重奏
盛り上がり、ハラハラ感が半端ないし美しい
どうでもいいんですが鑑賞後、ハッピーエンドじゃないんだね～て話してる人々を2回みて、興味ない人ってそんな感じなんだ、マジか…てなった😂
