「イン・ザ・ハイツ」のミュージカルシーンが好みだったので(ストーリーはイマイチだったけど)、
スピルバーグが作る本作が心配でしょうがなかった…あれを越えられるかなと。
旧作の舞台をそのまま撮影しましたっていう平面な画ではなく、そこは流石スピルバーグ先生👏ってかんじ。
奥行きがあり非常に見やすかったけど、ミュージカル映画初心者感は拭いきれないというか、特に新しい動きとかもなくて想定内だった。
元の話が正直好きじゃなかったので、もう少し脚色加えてオリジナルにしても良かったと思うけどな…ほんとそのままでびっくり。
(細かい変更点はあったけど)
ドクが女性だったのは良かったけど、その設定活かしきれてなかったなぁ…
「東京リベンジャーズ」見ても感じたけど、仲良くしようや…って気持ちになっちゃって、そもそもこの手の話が向いてない。
白人側にもそれぞれのルーツがあって、問題を抱えてるって掘り下げるのかと思ったけど、特に無かった。
移民、人種問題ならやっぱり「イン・ザ・ハイツ」と比較してしまう。
ドク(バレンティーナ)がアブエラの役割だったら良かったんだけど中途半端だった。
色々勿体なかった😢
ミュージカルシーンで言うと「アメリカ」がやっぱり一番盛り上がったしかっこよかった〜🇺🇸
祖国を離れてここで暮らしていくぞ❗️🇵🇷っていう女性たちの力強い気迫。
アニータめちゃめちゃ素敵〜✨
「アメリカ」見れただけでも価値はあったかなIMAX。💃🕺
アニータはもう1人の主人公って感じで…一番可哀想なポジションだなあと思う。
決してマリアとトニーのことも反対していなかったのに、結局はああいう結果になり…
愛する人の仇である男と、義妹が一夜を過してたと思うと怒りしかないよなあ…
一度は反対したけどマリアに説き伏せられ(？)、二人のためにドクの店へ行くとか…
実際、ドクの店でジェッツのメンバーに虐げられ散々な目に遭ってるし…
可哀想すぎるよ…
アリアナ・デボーズめちゃめちゃかっこよかったな〜🌹✨
これからの活躍が益々楽しみ。
リフもかっこよかったけどSNSもやってないし、全然情報無くてつらたん。
でもさ、トニーが決闘に行く前にリフを止めに行くシーン。
せっかくリフから銃奪ったんだから手の届かない遠くへ投げ捨てるとか、そのまま持ち去るとか、何かしらできたと思うんだけど、
なんか奪い返されてて笑った😂
なんなんあいつ…使えないわトニー…
ちなみに、
パンフオタクなので、見る前に買っておこうと注文したら、3000円って言われてビックリ🙄
「た、高いですね…」ってつい口に出ちゃったよ。
それ、パンフじゃなくて設定資料集じゃん。
ファンが買うやつじゃん、私まだ見てないのにってモヤモヤしながら断れなくて購入した😇
見た後に読み込んだら、ほとんどインタビューで読み応えはあるけどなんだかなあって思った。
衣装デザインは載ってたけど、舞台、セットがあってもよかったんじゃないかなあ。
アンセルのスキャンダルのことが過って、ハマりきらなかったし。
レイチェルちゃんの白雪姫に期待かな…🍎
身長差にはときめいたけどね。
