かえで

ウエスト・サイド・ストーリーのかえでのレビュー・感想・評価

4.5
悲しい、だけど美しい…そんな物語です😭
時は1950年代のアメリカ🇺🇸マンハッタン。ウエストサイドではアメリカ人と移民のプエルトリコ人が対立している。主人公トニーは服役したこともある元ゴロツキのアメリカ人だが、昔のゴロツキ仲間に誘われたダンスパーティでプエルトリコ人の女性マリアに恋をする…。
出だしからいい終わり方しないだろうなぁとは思ってましたが…😹
50年代のマンハッタンはこんな感じだったんだろうな…映画とかでよく見る洗濯物の干し方とかね!雰囲気の作り方が素晴らしいですね👍さすがスピルバーグ!
トニーがマリアのアパートを見つけて忍び込むシーンがグッときました!まさに現代版ロミオとジュリエット🥹
リフが殺されたときトニーがもう少しマリアのことを思っていたら最悪の結末にはならかったんじゃないか…とか、二人が出会ったのがせめて1980年代だったら二人は幸せになれたんだろうか…とかいろいろ考えちゃいますね🐈🐈
ミュージカル映画は久しぶりだったけどとてもいい作品でした。満足しました😊
かえで

かえで