るるびっち

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇りのるるびっちのレビュー・感想・評価

4.0
『エルフ』とか『ホビット』とか・・・
ドラゴンも『バハムート』『サラマンダー』『ワイバーン』とか・・・
そんな難しい言い方イラナイ。
妖精・小人・いろんな竜で良い!
アニメも『モビルスーツ』『ATフィールド』そんなのも全部ひらがなにして、『ろぼっと』『ばりあー』でいいから・・・
小難しい解説とか、ちんぷんかんぷんな奴とかイラナイイラナイ!

そういう意味では、本作は単純で良い。
盗賊・ 戦士・詐欺師・ 魔法使いって・・・分かりやすくてサイコー!!

縦糸にマクガフィン奪還のダンジョン巡りがあり、横糸には 親子の情がある。
落ちこぼれが集まって、一生懸命前に進む。
ちゃんと、それぞれの事情と見せ場と成長の場がある。
そして最後はちょっと泣ける所がある。
物語はこれで良いんですよ!!!
もう、ややこしい単語とかややこしい説明とかイラナイ。
全部、こういう感じでやってください!!

『クモオーグ』『ハチオーグ』じゃなくて、『蜘蛛男』『蜂女』で良い。
男・女なら何も説明いらない。
オーグだと、オーグって何? 
それはオーグメントで、なんたらかんたらって説明が必要。
オタクのこだわりなんか知らん。
イランイラン!!
『蜘蛛男』『蜂女』で良い。
どうせ言い方変えてもダサいんだから。
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