ダンジョンズ＆ドラゴンズ／アウトローたちの誇りの経理のレビュー・感想・評価

吹替版の製作にあたっては日本語製作の責任者を一人置き、その人が声優をキャスティングしたり台詞の調整を行ったりする。本作ではその日本語製作を依田孝利さんが担当している。そしてこの依田さんと声優陣の功績により、オリジナルよりも吹替版の方が格段に面白くなるという不思議な現象が起きている。よく分からない有名人を起用した結果クソ棒読みの吹替を聞かされて吹替はクソだ！　となることが多い中、良い仕事をしてくださったと思う。ストーリーは純粋なファンタジーで安心して見ることができる。