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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇りのmomominnのレビュー・感想・評価

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ミシェル・ロドリゲス姐さんが強い強い…!
っていうか、
ちょっと前に「ロドリゲスのキャラはよく復活しがちだけど、アバター続編では復活しなかった」って記事を見たけど、
つまりそういうことだったのね。
それは、この映画の宣伝兼ねた記事としては興醒めだわー。

なんか「アンチャーテッド」や「ジュマンジ」みたい。
サクっと観れるし、シリーズ化してもいいと思うな。
あれ?これ、以前にも映画化してて、今回リブートなんですね。リブートってことは…続けばいいね☆


日本人として生きてりゃ、
ゲームしたことなくても「ドラクエ」も「遊戯王」もちょっとぐらい見聞きするけど、
海外のサブカルとなると名前すら知らないものも多いですねー。
「ダンジョンズ&ドラゴンズ」は映画鑑賞前に
「アメリカではそこそこメジャー」で、「RPGの原点にして王道」と聞いてました。
でも全く知らなかった~。
なんと世界初のロールプレイングゲーム(RPG)らしいです!
え、1976年なのに?? RPGってそんなに歴史浅いんだ!??

日本ではRPGと言えば主にコンピューターゲームだけど、
そもそもテーブルトークRPG(TRPG)が先なんだね。
いやぁ、長年謎だった「TRPG」とここで出会うとは!
小学生の頃の愛読書が「ルナル・サーガ(国産TRPGの小説版)」だったんだよねぇ。
当時は「TRPG」や「リプレイ」の意味がわからなかったし、他の小説と何が違うのか謎だったけど、
当時としてはニューカマー文化だったんだなぁ(* ´ ▽ ` *)
むしろよく田舎の市立図書館にあったもんだ(笑)

要は与えられた役柄に成りきりながら指令付きの双六するんでしょ?
人生ゲーム、いや、人狼ゲーム…?
Wiki読んだ範囲では、
日本にも少しは「ダンジョンズ&ドラゴンズ」などのTRPG入ってきてたらしいけど、
なんで流行んなかったんだろうね?
日本人、好きそうだけどなぁ?

それにしても、
RPGの歴史が意外と浅いにしろ、
ファンタジー自体は昔からあるじゃん。LOTRとか。
なのに
今回の映画に「異世界ダンジョン」とかいう文字がキャッチコピーに踊ってるところが
とてもとても今どきっぽいよね。
神話やLOTRも、ファンタジーは基本的に異世界だろうに。
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