ひかヱる

キャッツのひかヱるのネタバレレビュー・内容・結末

キャッツ(2019年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

謳い文句通り、本当に一生に一回でいい


キャッツ好きとして弁明させてもらうけど、「ストーリーがない」っていうのは舞台版も同じなのでキャッツにストーリー性を求めてはいけない
あと原作と違うっていうのも散見されるけど原作は舞台版ではなく(なんなら今の四季は泥棒猫の歌アレンジ違うし犬の喧嘩の歌もある)詩だし、色んな猫がいるんだよ!見てみよう!(以後ひたすら猫の紹介)みたいな感じだから……

猫の動きに寄せようという気が感じられないし、散々言われている通り見た目が気持ち悪い(耳がないから、って言う説を見てなるほどと思って舞台版と見比べたら顔周りはふわふわの毛をつけてバランス取ってるっぽい)し、だからといって目を瞑っていれば流せるほど歌唱力も高くない

あとマキャヴィティもっとなんとかしてって感じだった
Macavity's not thereなんだよ。バリバリいるじゃん。人相も出回っちゃってさ。


唯一の救いはミストが健気で可愛かったことくらいかな
ひかヱる

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