キャッツのArisaのネタバレレビュー・内容・結末

私は好きでした。
何がって、舞台の面白さとより心情に寄った描写になっている所。
あと各猫のキャラクターが引き立つようにわかりやすくしているところ。

1つでも嫌なことがあったら酷評されてしまって、それを観た人が観なくなるのは本当に勿体ない。

ゴキちゃんが出てくるシーンは構えて行ったのにむしろ滑稽で面白くすら感じました。
ちなみに私は昆虫ダメです。
でもあれは全然余裕でした。
触角は直視できなかったけど、皆様のお顔を観てました。

正直、劇団四季版はちゃんと理解できず、終わり良ければ全て良しのまま帰りました。
劇団四季は四季で、映画より人間ではなく猫として存在しているから良いんです。
でも、映画は理解力の乏しい私にストーリーを伝えてくれました。

ただ1つ。
既にダンスと歌が上手い人が選ばれて出演されているにもかかわらず、ダンスを殺すようなCGは必要だったかなとは思いました。
あれCGでどうにかしてなかったらそれはそれで凄いことではあるんですけどね😂

とにかく心はほっこりしましたし、私個人の意見では高評価です。