にへー

キャッツのにへーのレビュー・感想・評価

キャッツ(2019年製作の映画)
3.4
ロンドンの街角のあるゴミ捨て場には沢山のネコが集まっていた。
そしてある満月の夜、一匹だけ新しい人生(猫生?)を生きる事を選ばれるネコが決まる。

簡単に言うとネコオーディションの、ネコ自身による、ネコアピール合戦で歌い踊る様を描くといった内容で、ストーリーはあまり無い。
途中、悪者ネコが年長ネコを誘拐するという事件を入れてるものの、物語だけ見るとちょっと退屈に見えてしまう。

予告編を見た時に比べるとそうでもないけど、やっぱりネコメイクはちょっと気持ち悪い。
日本人が作っていたら、(良くも悪くも)もうちょっと可愛らしくメイクしてただろうな。

ただ歌やダンスや、そのカメラワークに関してはとても素晴らしいので、その点では好きな人も多い映画なのかなと思う。

レベル・ウィルソンは、やっぱり好き。
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