ハゲゾンビ

キャッツのハゲゾンビのネタバレレビュー・内容・結末

キャッツ(2019年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

2019年アメリカ映画。

復活祭第4段は「キャッツ」です。
公開前の試写会で批評家から「不条理ホラー」「悪魔な映画」「絶対子どもには見せたくない」など言われたとか🤔
ですがこの3要素はホラー映画なら名作になります✨
好奇心に負けて観てしまいました💦

では「キャッツ」ホラー的考察です。
●猫たちのCGが気持ち悪い
・確かに毛並みとかは妙にリアルで顔は人間。
猫人間などと言われてました。 
・これが「猫の惑星」なら違和感はなかったかも😅
・基本猫人間たちは全裸で、その猫人間たちが身体をクネらせて踊る、それが見ようによってはちょっとエロい→怖いというより違和感かな🤔
・他にもゴキブリ人間やネズミ人間も登場。ゴキブリ人間は身体の黒光り感がリアルでこれまた顔が人間、これは気持ち悪かった〜😱
・是非「ゴキブリの惑星」に出てもらいたい🙇
・あまりの酷評に劇場公開後にCG部分を差し替えたとか😥
●ゴキブリ人間を捕食
・ここがある意味一番のホラー要素ですが…。
・猫人間が歌いながら笑顔でこれまた歌いながら行進してるゴキブリ人間を生きたまま食べます😥
・ホラーというより“カオスでシュール”!でも子どもがみたらトラウマになるかも😰
・こないだ観た「ミッドサマー」の変な儀式に出てきそうな演出😁
●大御所俳優の歌と猫人間CG
・ジュディ・デンチやイアン・マッケランの猫人間CGが、他の作品の彼らとのギャップに違和感と気持ち悪さが倍増😥
・この作品、出演者の生歌が売りにしてるそうですが少し微妙なこともありました。
・大御所俳優のちょいキモ猫人間が無理に歌を歌う→ちょっと怖い(怖さの種類が違う気もしますが…💦)
●歌い終わると消える猫人間たち
・歌が終わると犯罪猫に魔法みたいに次々にパッと消される。殺されたのかな😱
●ラストはどういう事?
・舞踏会で新しい人生に生まれ変われる一匹の猫に選ばれる為に、猫たちが次々に歌と踊りで自己紹介をするというストーリー。
・ラストで選ばれた猫が気球で天に登って行くのは天に召されたって事かな?→すると一旦死にに行く?→自殺?😱
・これまた「ミッドサマー」で老人が崖から飛び降りるのと同じ?😱

【総評】
・あまりにリアルな表現にこだわり過ぎて猫の描写などが気持ち悪くなってしまったということでしょうか。
・それがホラーというよりシュールでカルトっぽい演出になってしまったように感じましたね🤔

復活祭はこれで終了しまして、次回から通常営業に戻りたいと思います。
まずは「北村龍平祭り」を再開します。作品は「スカイハイ」です✨
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