【好きなセリフ】
One「毎日をやり過ごすコツがある。世界中の恐怖や人間が犯す悪事を１つの箱に入れる。箱を閉じて存在を無視する。
たが箱の中で長く過ごすと、無視できなくなる。世界にはやりかけの仕事が多い。」
自分を死んだことにしてた人間が集まり、独裁者を蹴落とすクーデターを企てる物語。
アクション、銃撃戦、カーチェイスすべてが詰まっていて、とても痛快。（ところどころグロい）
普通にカーチェイスしててもそんな爆発せんやろと思うけど、そこはマイケル・ベイ監督のお得意分野だからしょうがない。
「現在」「過去」「6ヶ月後」などコロコロと時系列が変わってしまうこと、登場人物の過去・背景がわかりにくいことがマイナスだけど、なんとなく続編がありそうな感じがする。続編でどんどん補っていくなら納得できるかな。
とはいえ、チーム全員の設定や戦い方は軸がしっかりとしており、個性的。強いて言うならfiveだけ設定不足かも…
ストーリーより演出重視なのはとてもマイケル・ベイっぽいし、この人は一生米軍を映画に出し続けるしかないのでしょうw
マイケル・ベイらしさが詰まりに詰まった作品でした。
