冒頭のエアプレーンのトリッキーなアクション、そこからのフランスの街中で展開される怒涛のカーアクション。
ハッキリ言って大好物でした。
スタントも半端ないくらい気合入ってて、マイケルベイに金持たすと、正直ヤベーんだなと、ここまでやり切るんだなと痛感させられる。
しかし残念なのが本にある。
中盤からのガンアクション、舞台破壊はガチンコで楽しいのだけれど
本が頭に入ってこない。ありきたり過ぎる。
マイケルベイの邪魔をしないように…と言えば聞こえは良いんだけど、変に美徳を語ろうとするあたりに既視感を覚えさせられたり
キャラクターそれぞれにストーリーがあって、個性が濃いはずなのに活かされきれなかったりで、残念な要素も。
アクションをしっかり堪能したい方は好きだと思います、ストーリーも追い求めるならちょっと物足りないと思いました。
船上のアクションシーンは大満足!