Yu

6アンダーグラウンドのYuのレビュー・感想・評価

6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)
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子供の頃、私にとってマイケル・ベイは大人の”中学生の自由帳”がみれる監督でした。
いまならハリウッドは爆発で溢れていますが、自分本位の爆発、手段を選ばない爆発過多を見られるのは、私にとってマイケル・ベイだけだったと思っております。
そうそう、制作人の火薬・車の発注ミスかなんだか知りませんが、常に爆発してましたよ!!『6アンダーグラウンド』!!!

チャックノリスの移動手段は歩くか、殺すかの2種類なんてよく言われていますが、マイケルベイの場合は100マイル以上のカーチェイスか、爆発か、落下するかの3種類!今回もたくさん飛んでましたね!車も人も!

もうストーリーがどうこうとかじゃあなくって、アクション・アクション・爆発・ストーリー・爆発・アクション・爆発・アクション・ストーr爆発!
もう映画と言うよりもこれは、なんだ、物と人を粗末に扱う文明に対する冒涜、と言いますか、なんだろう、ラーメン二郎の実写版みたいなコテコテのなんだこれは!?
アクション・爆発・おっぱいマシマシでストーリー薄めで、みたいな何を食べてるのかわからんみたいな、頭の中が爆発しています!!!!!!

で、俳優陣が豪華なわけなんですが、基本爆破してたり高速で移動して人間がぶっ飛びまくりで、常に画面のどこかで爆破やら人体破壊やらが行われているわけでして、もうさ、いろいろ無駄遣いと言うか、無駄というか本当の有効活用なのかも知んないけど、「僕の考えた最強の映画」みたいな。
あの中学の昼休みやら、修学力の新幹線で話した妄想が全部詰め込まれているんですよね、、!かっこいい車がカーチェイスして、爆発しまくって、人間がぶっ飛びまくって、おっぱいのでけー姉ちゃんがいて、14歳男子の脳内をそのまま映像化した感じ!なんだろう、『トランスフォーマー ダークサイドムーン』からトランスフォーマーを抜いたような感じ!?最高なんですよぉ〜!!

なんだかもう、スタッフの中にマイケルベイを止める人がいなかったんだろうね、ここで爆発したらかっこいいじゃないですかーッ!かっこいいですよねーッ!!!!みたいな、そんな爆発する?ってとこで爆発しまくる130分。大袈裟じゃなくって本編のうち100分はアクションか爆発してました。ヤッホーーーーーー!!!!

で、で、見知った有名俳優がでまくってて、グランドイリュージョンなメラニー・ロラン、デイブ・フランコやらマグ7のマヌシエル・ガルシア〜〜〜やら筋肉もりもりマッチョな悪役でお馴染みキム・コールドやらさ、素敵な俳優がいっぱい出てるわけなんだけど、やっぱりそっちの演技がどうこう言う前にそもそも爆発とアクションしか見てねぇからなんも言えないわけなんですよね、、あ、あれがよかった!あの高層タワーの上で爆発しながらって結局爆発じゃねーか!もう出演が火薬と車だけの映画でもいいんじゃないかな、、

いや!そんなことない!ほらその、なんだ、登場人物の過去とかさ、感情を揺さぶるのが映画のいいところじゃないですか!やっぱり7の過去エピソードでもさ、撃つか撃たないかの自分の大切なのことはなんだって葛藤しながら見たことないくらいの大爆発で締める感じとかさって、やっぱり爆発じゃねえか!!!!!!!映画ってさ!!!爆発するからいいよね!!!爆発だいすき!!ヤッターーーーー!!サイコーーー!!わーーーーーーーー!!!!!
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