『死んだらどうなるか知ってるか？ゴーストになる』
2019年、アメリカのアクション映画
監督マイケル・ベイ、主演ライアン・レイノルズ
Netflixオリジナル映画として全世界で配信
Netflixで配信されているのは知ってたけど、すぐには見ずに放置していた作品
だってマイケル・ベイ監督なんだもの。正直、私は苦手な監督。ド派手な演出とアクションが酔うんだよね。画面があっちこっち行って何がなんだかわからない、って作品が多い印象（主にトランスフォーマー）
そんなもんだから、観るの遅くなったけど、気にはなってたのでついに鑑賞
のっけからアクション半端ない
フィレンツェの街中をド派手にカーチェイスして車やバイクが大破していくし、ドゥオーモの屋根から走り下りるわ、鉄棒が突き刺さるわ
もうお腹いっぱいのアクションてんこ盛り
なにより一番驚いたのは、ウフィツィ美術館の中を車が走り抜けるところ（ダビデ像のところ）、これはとんでもないwww
世界遺産ですよ？そんな場所に車突っ込むとか頭おかしいwww
と、冒頭からのアクションに驚きっぱなし。
しかし、ここからが良くわからんかった。
ストーリー展開が過去にいったり今に戻ったり、あっちこっち行くから、いやまぁおしゃれな演出なんだろうけど、不親切極まりない。
ライアン・レイノルズや他の俳優陣はとても素晴らしい！
でもね、キャラ達の存在意義がわからない。
主人公ワンとセブンのスナイパーしか語られてなくない？
他のメンバーはなんで死んだことにして、活動してんの？うーん良くわからん。
設定や脚本は面白かったけど、演出面で疑問に思うことが多かったかな。。。
これ、続編あるのかな・・・
