12/1に専修大学であった自主上映会で観てきました。
ベルギーの監督さんが撮ったということで、今の日本をどんな風に見ているんだろう?何故「山本太郎」なんだろう?と思いながら見ました。
作品に織り込まれている見慣れた東京の風景、福島の被災地の風景、そして映画のタイトルにも関連する海の映像が印象的。そこに重なるナレーションはさすが俳優山本太郎なのか。いやいややはりこれはドキュメンタリーなんだと思いました。
この作品は4年間掛けて撮影されたそうです。その時々の政治家山本太郎の思いが生々しく語られていきます。山本太郎さん以外に登場する方々も個性的で興味深かったです。
そして、この映画の最後で、監督と山本太郎さんの思いが重なるメッセージが、私は一番心に刺さりました。
自主上映でしかなかなか世に出ない作品かと思いますが、海外から見た日本てどうなの?と気になる方にはオススメしたいです。