男はつらいよの新作。
期待と不安がありましたが、観賞しました。
やはり、というか、懐かしい。
サクラやヒロシはもうお年寄り。だけど寅屋は変わらない。
回想シーンの寅さんはいいところをチョイスしています。
終始、涙目で見ていました。
懐古するだけではなく、ミツオの現代の物語が進行しています。
ミツオももう大人です。子供もいます。
しかし、迷っています。あの頃と変わらず迷っています。迷いはさらに深まっているようです。
今回の男はつらいよですが、私的にズッコケるシーンが三つありました。
1つ目
冒頭の桑田佳祐の男はつらいよ。
WHY?WHY?
なぜ桑田佳祐なんだい?
二つ目
立川志らくの登場
WHY?WHY?
なぜ立川志らくなんだい?
三つ目
ミツオとイズミちゃんのキスシーン
WHY?WHY?
なぜ男はつらいよにキスシーンが必要なんだい?
しかし、観賞して数日経ち気づきました。
男はつらいよはズッコケる映画なのだと。