おかえり、寅さん。
ありがと、寅さん。
(後日加筆予定。発表キャスト部分ははネタバレと思わず書きます)
(先に鑑賞直後を書きます)
エンドロール最後までほとんどの客が立たなかったのは皆さん名残を惜しんでたのでしょう。そして客電ついた途端、舞台挨拶付でも何でもない普通の日曜の上映なのに拍手が起きていました。涙とまらないけど恥ずかしくなかった。大半の人がウサギ眼になってたから。
(映画本編)
過去作品のカットバックシーン観て涙。
観てる時は残念と思ったゴクミの棒読みが後からじわじわ良い思い出になって不思議。
同様にちょっと怖い印象を持っていた満男の右眼に宿る狂気に唯一無二の存在感を感じてきた。
とらやの店員さん(関西弁)が妻子持ってて、とらやカフェ?の支配人になっていた。とらやの全売上が彼の給与になってる気がするけどなんくるない。
冒頭の音楽寅さん桑田佳祐の歌うシーンの桑田さんのどアップ、画面からはみ出しレベルのデカさが良い。MV兼用か?
全ては寅さんマジック。
寅さんをスクリーンで観られただけで観に行った価値あった。
家族で映画を観に行って帰りに美味しいごはんを食べて帰る。そういう小さな我が家のご褒美DAYが戻ってきたんだ。
これは評価だの映画賞だのという世界観ではないです。
【ちえちゃーりーメーター評価ゲージver.2】←プロフ参照
3.8かなり良かった!
【鑑賞記録】
2020.01.12 丸ピカ
家族3人で
松竹直営館で松竹歌舞伎会カードみせると1300円になる特典、終わってると思ってたから嬉しかった。