すいかのたね

エスケープ・ルームのすいかのたねのネタバレレビュー・内容・結末

エスケープ・ルーム(2019年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

よくあるB級チックな作品かな?と思ったけど視聴後は中々良かったじゃない!とスッキリしました。

謎解きの過程はそこまでスリリングと思わなかったのですが、テンポが良いからか次は何するんだろとドキドキしました。各キャラも自然に過去のエピソードを混ぜてキャラを立ててて良かったし、全体がこぢんまり纏まっていると思いました。スプラッタやグロ描写に頼らなかった点も個人的に好印象。

あと競馬で1位の馬にお金払う?ってシーンは「おお…そりゃそうかも」と思ってしまった笑…でも100万くらい払ってあげるか、払う気が無いならせめて1,000万くらいの額を提示してあげても良いんじゃないんでしょうか。予告見たときから思ってましたが100万円は安すぎる気がする笑…でも参加側からすれば命がけのゲームと思ってないから逆に不自然になるのかな?

企画側の組織?はめっちゃ大規模でしたね…シュミレーターで次のゲームを試してたのはニヤっとしてしまった…まあそりゃテストプレイしないと実行に移せないですよね笑。フフフ…またあそべるドン!とか言ってる黒幕よろしく続編があっても良いんじゃないでしょうか。
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