川栄李奈のナチュラルで天真爛漫な演技がすごく良い!!
こんなに可愛い女優さんだったなんて。
良い意味での「何にも無さ」が、ひな子のリアリティを際立たせます。
恋愛して相思相愛になればハッピーエンド♡じゃなくて、人間として生きて行くためには自分で考えて自分の脚で立って歩く、という大切で、時に残酷な事実が爽やかで優しく伝わってきます。
途中、水中での✕✕✕シーンは幻想的で切なくて暖かくて、いやらしさは無く。アニメでしか表現できない表現を探求する湯浅監督のこだわりが拡がった世界観がとても素敵です。
陰キャには縁遠いEXILEの曲も、見終わった後は自然と口ずさんでしまいました。