以前チョン・モンホン監督作品２本観て、改めて台湾movieのセンス謂わば味わいに絆された。なので、違う監督作だが以前から此のシンプルな題名が気になっていたので観た。
しかし残念賞。個人的には"まだまだだな"って感じがしたな。
わかるよ、わかる気がするよ。監督が好きな作品達は想像付くし、役者も下手じゃないし、邦画みたいにベタベタ説明はしないし、雰囲気は良いヨ。雰囲気は。
第一、邦題違うべよ！裏をかいたのかな？
無理くり日本語に代えるなら、寧ろ"別れの街"とか"幕引きの町"とか"最後の街"でないかいな？(うわぁ〜センスない〜💦)
それじゃ刑事物みたいか…
最後の章に出演していた実母役から立ち昇る色香が、懐かしいATG系というか7〜80年代の匂いがして。
思わずワタシゃベルボトムのジーンズでも履きたくなったぜよ！
総じて一寸、週一休みの夕餉のひと時でチョイスミスかしらん。
