ヒストリカ国際映画祭で!
かなり好きなタイプのやつ〜
踊らないインド映画。
構想から20年くらいかけてるっていうびっくり作品
人々から忘れられたインドの神の宝のありかを知った主人公が、宝をえて裕福になるんだけど、それでもなおお金に取り憑かれてなんやかんや…
の話なんだけど
けっこうすごいモンスター(神)
が出てきたり超高齢のやばいおばあちゃんに食べられそうになったりでハラハラワクワク
この話に出てくる神に呪われると、永遠の命を得るかわりに永遠の空腹の中苦しみ続けなきゃいけないんだけど
呪われずにお宝をゲットして
いくら裕福になっても、さらにもっともっと富が欲しくなってしまう…
永遠にお金に飢えている、飢餓状態…なのでどちらにしろ良いことがない、という話です…
数日前くらいに『シェルブールの雨傘』観て幸せとは何か、考えたけど、まさかこんなにも毛色の違う作品で豊かさについて考える機会がすぐにやってこようとは。