このレビューはネタバレを含みます
裕福な家庭に育った5人の少年
性に関心を抱く多感な時期の彼等は
ふとした過ちから女教師を殺めてしまう。
更生という治療を兼ね
謎の船長に託された少年らは過酷な航海の旅に出るが…。
☆ ---…
超=官能的トロピカルなんだけど、それ以外にこの冒険を説明できる言葉を持ち合わせていないからマンディコがインスピレーションを受けた映画リストのリンクを貼っておく。下品になるな、と。
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【『蝿の王』のグロテスクさ100倍!エロス+虐殺】
本作は、ウィリアム・ゴールディングの『蝿の王』の本能的醜悪さを、マンディコお得意のグロテスクな美に落とし込んだ作品だ。なるほど、安易なジェンダーの…
フランスにて鑑賞。
ラストの台詞「女たちよ、卑しくなるな!(男たちのように?)」が効く!5人のギャルソンを若手女優が演じているトランスジェンダー感がなんと言ってもこの作品のキモ。極上のねじれ感、不調…
広島国際映画祭2018 (ボルドー国際インディペンデント映画祭特集)
『ホルモンのマリア様』Prehistoric Cabaret (2014) 短編
『ワイルド・ボーイズ』Les garçons…
国際映画祭にて、普段観ないジャンルのフランス映画。フランス映画の中では珍しい冒険アドベンチャーだそう。
監督の対談も見れて、なかなかない経験。
ストーリ展開や表現の仕方、映像音楽すべて初めての感…
綺麗なんだけど、ちょっと衝撃的すぎた、良い意味で大胆、悪い意味で下品、どっちなんだろ、でもものすごく今までに見たことないような映画だったし、目を離せないような映像や噺だったような気がするんだよなあ、…
>>続きを読む物語は、これ以上ないくらい古典的だ。
不良少年5人組が、更生のため粗野な船長に連れられオンボロ船で航海に出る。理不尽なほど痛めつけられ、精神的に飼い慣らされながら閉鎖状況で生まれる互いへの猜疑心と…