このレビューはネタバレを含みます
わけ分からんかったけどこういう映画好きだわ...
パーフェクトブルーみたいな精神侵食感ある不思議な世界観...
ちょっと呑まれそうな感じあった
撮影してる部屋が暗いから、映画の雰囲気と異様にマッチしてて始終不気味。
ずっと可愛く笑顔な自分と瓜二つの女と、不安に精神汚染されていく主人公の対比がまたさらに不気味。
閉鎖的な空間。壊れていくリアル。
それが途中からずっと続く。
現実なのか妄想なのか？
精神的なものなのか？とか思ったけど同僚にもライブの様子を一緒に見てたりとちゃんとリアル世界線。
課金してる太客みたいなのもずっとキモくて不気味。過激になっていくショーも不安を煽る演出。
結局どういうことだったのかわからなかったけどこういう承認欲求爆発させてる不気味なおバカちゃん映画大好きです...
脚本もっと練れば設定や演出や音楽はよかったからもっと良い映画になったかも...
