私たちは、の作品情報・感想・評価

女優を目指す 5人の少女達のドキュメントと短編。
ドキュメント部分は 勝又監督によるワークショップ。最初は 取り組み方がまだまだ甘いと指摘され 悩み、泣き、ぶつかり そして進んでいき 短編映画を最終…

主演を巡る2人の若いキャストを追ったドキュメンタリーパートと、実際に撮られた短編青春映画からなる今作。ドキュメンタリーも短編映画も、どちらも単体では悪くないし、意欲は買いたい。ただ、1本の映画に組み…

学芸会を見守る親の気分でした。

短編映画だけみるとナンジャコリャなのですが初めにドキュメンタリーを観ていたおかげで役者さんたちの事を知ることができ、どんな思いで作品に臨んだのか知ることができたので…

ドキュメンタリー部分で十分な作品だと思います。
ショートムービーは完全に蛇足。

日曜の午後にやっている某ドキュメント番組で取り上げられてそうな内容です。

これに登場している彼女たちはこれから続け…

最初に本編撮る前のドキュメンタリー。続けて短編の本編。面白い構成。五人の等身大少女の青春のもがきとも言うべきモノかドキュメンタリーもドラマも他の人から見れば取るに足らない、が、彼女たちにとっては重要…

あかり役に固執してムキになって頑張る竹内詩乃さんが最後に主役のあかりを射止められて良かった。一方の瑚々さんは、どの役でも柔軟に演じられると思ったので、予想通りだけど、もし逆の結果だったら最悪だった。…

新人（殆ど素人にみえました）の女優希望の女子達が映画出演までのドキュメンタリーと短編というあまり見ない手法の作品。
最初はオーディションで選ばれ、集まり、ワークショップ、そして演技へなのですが、まあ…

私たちは、

自分の存在を認めて欲しくて
誰かを救いたくて
お芝居をしている。
これは私の考える句読点の先。
きっと誰しも承認欲求があって
それを乗り越えた先には
誰かに対する想いで溢れる。
みんな…

沖縄国際映画祭2019で鑑賞。
現役女子高生にしか演じられない、いや演じるというより等身大のキラキラをギュッと濃縮還元している作品。
前半が映画出演のワークショップのドキュメンタリー、後半がそのメン…

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