チェコスロバキア最後の死刑囚となった
22歳の女性の伝記作品…
いわゆる”無敵の人”が出来上がるまで…
銀行員の父と歯医者の母を持ち裕福なご家庭で育ったが、家庭内暴力で心はボロボロ
自殺をはかり精神病院に入院するがそこでもいじめにあう
なんとか家を出て働くけども人間関係が築けない
無敵の人が誕生する
ひどい子供時代があったり人間関係が上手くいかなかったり社会不適合者の生きづらさはわかる
しかし復讐だとか言って全く関係ない人間を巻き込むのは間違っている
生きづらさを感じている人たちにもどこか居場所があればいいんだけど、これからもっともっとなくなっていきそうだよね…
判決は納得だが彼女の最後の叫びはきつかった…
病んじゃった