モノクロで、必要最小限の描写、脈絡のないカットのつながり…などなど、嫌いじゃない作風。
ただ、ただただ眠くなる…
自身のコンディションの問題もあったかもしれないが、観終わるまで2日間かかった。寝落ちが5,6回。
ラスト7分ですら寝ちゃって、また観直すという。
私の問題かな、これはw
内容的には、分かるんだけどー…分かるんだけど、秋葉原の事件と同じじゃない⁈っていう。
あまりにも身勝手な気がする。
“犯罪予備軍はそこらにいる”って台詞、分かるけどさ。それでもそれを知らしめるためにオルガが選んだ手段は間違ってると思う。
ラストを観ると、当時はああいう人間は社会から完全に抹消されていたんだなぁと思い知らされたけど。
チェコスロバキアだけじゃない、当時だけじゃない、いつの時代にも世界中にはびこる普遍的な問題ではある。
