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テッド・バンディのmusemuseのレビュー・感想・評価

テッド・バンディ(2019年製作の映画)
3.5
物語中盤まで、自分の中での作品への評価はもう少し低かったが、クライマックス(ラスト20-30分)の高揚感の醸成が非常によかった。裁判所での絵の撮り方、最後の対話、本人映像等の流れは、どれも心に残るものだった。

この手の映画で没入するには、本人と俳優が容姿含め離れすぎていないことが重要だと個人的には思っているのですが、ザック・エフロンは適役だと思った。あの色気なしには女性を魅了する説得力にはならないので、そこがあるのはすごくよかった。ただ、彼は持ち前のキャラクターがだいぶ派手なこともあり、衣装や言動、芝居の作り方で軽い見え方をしやすいのだと思う。

リリー・コリンズ可愛いかった。
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