1920年代に起きたオセージ族の連続怪死事件を元にした作品。
先住民族の財産を白人達があの手この手で掠め取っていく、胸くその悪さが見どころ。
テンポが良いから見やすいけど、展開に抑揚が無いし、結局…
これだけ老いてもバカでかい規模でアメリカ映画を撮れる作家はスコセッシとリドスコぐらいしかいないんじゃないかな。スコセッシ映画のディカプリオは間抜け面しか見せていない。ディカプリオよりデ・ニーロの方が…
>>続きを読む長い、、、
3夜に分けて鑑賞
うーん、色々と、すみずみまで、よくできていて、演技も申し分ないのだが、なんだこのつまらない映画を見た時と似たような感覚は、、、
▼以下、ネタバレあり▼
原因は…
まず長すぎる。北野武『首』で侍大将級が死ぬくらいの感覚でサクサクとオーセージ族のネイティブ・アメリカンが殺されていくのだが、ネイティブ・アメリカンの(悲劇の)歴史がわかってないと、なかなか感情移入が…
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私が期待しすぎてしまったのか?
いつものように殺しのループに巻き込まれていく展開…またこれかと思ってしまった
グッドフェローズのインディアン版という印象
アイリッシュマンが凄く好きだったからか物足り…
長くて重い映画でした。
史実に基づいた映画だけど、脚本を書くのは大変だったんじゃないかな。
普通ならFBI捜査官を主人公にすると思うけど、アーネストを主人公にしてるのがすごい。
アーネストは妻も…
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2024/01/25
長いくせに最後めんどくさくなったかのような雑な終わり方に拍子抜け。
この作品のテーマと雰囲気は好きだっただけに非常に残念。
この監督、ほとんどの作品が3時間超えの長尺の割…
長い!酷い話しだけど、この時代のネイティブの方やブラック人種の方の差別は特別酷いから、驚きはもうない。
ただ、人の利益を権力で奪う白人のあさはかさはやはりうんざりする。
そこまでして…と思ってしまっ…