ギリ退屈はしないけど、長くて平坦な物語で、しかも登場人物達がいちいち「いやいやそうはならんやろ、いやそらバレるやろ」な行動が多すぎて、当時の白人が頭悪いのか、脚本が下手なのかが分からず。冒頭の祈りのとこから油田が出てくるまでの流れはめちゃくちゃ期待値高まったが故に、その後がずっと低空飛行に感じた。歴史を綴るにも妙にズレてる気がしてならない。
プリ男の演技も、娘が亡くなったあたりから一気にくどく感じて、途中からはあのへの字の真似してた。ブレンダンフレイザーは気合が空回りすぎて完全に余計だった。
お母さんが亡くなったシーンだけは超絶美麗で好き