壁炒飯

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーンの壁炒飯のネタバレレビュー・内容・結末

4.8

このレビューはネタバレを含みます

死の神然としたフクロウかわいくてよかった 保身が関わる真実は話せるけど、身を焼く真実には向き合えないラストシーンが印象的 それに伴って小瓶の中身を酒に入れて飲むシーン、ラストに向けての”彼の本心ではあるが人間性の限界”を示唆してて味わい深くなる
ルート間違えまくる人間臭い感じがいろんな映画を想起させるけど、人類の普遍的なテーマなのかもしれない
まあその分主人公感は全くない上キャラも弱いけど、子供二人を保険にかける目にハイライト無いおじさんのような強烈キャラがいるということはそれも狙ってる感じある
めちゃくちゃ細かく考えられてるのでは 個人的には三時間でもダレなかった すごすぎ
スタッフロールのあの感じは流行ってほしい
壁炒飯

壁炒飯