スコセッシらしい映画
あまり抑揚もなく、過度な演出もなし
わかってる人にはよいけど、スコセッシ知らない人には長すぎるだけでつまらない映画だよなぁと
公開2週間足らずで近隣の劇場では1日1〜2回の上映、3時間半の長尺…興行面からすると敬遠されがちな監督であるってのはやっぱり当たってしまっていると思ってしまった
次回作の劇場公開は果たして
内容的には、
途中からデニーロの怖さが浮き彫りになってきてファミリー感（マフィア的な意味での）が出てきたあたりがとてもよかった
しかし、抑揚のない映画なのでやはり魅力的な登場人物ほしい
スコセッシの映画の魅力の半分はそれだと思うんだよね
デニーロさんもおじいさんだし、ディカプリオはなんか歯を変に加工してたな？かっこいい役じゃないからいいんだけど
