茗荷食べ太郎

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーンの茗荷食べ太郎のレビュー・感想・評価

3.9
場面によってディカプリオが老け込んで見えて、キャリアの過渡期に立ち会った感慨。デニーロはデニーロだった。原作ノンフィクションは唸るほどの取材力で、事件の連なりからは既にスコセッシの香りがしてた。映画ではヘイルが首謀者だけど、頭割権を巡っては他にも同様の手口があり一元的に語れないのが恐いところ