「映画」としての世界の中だからむちゃくちゃ残虐非道でもヒーローになる。
と常識から外れて飛ばしすぎるのかと思ったら、前半のニセドキュメンタリー調は丁寧に作ってあってロブ・ゾンビは監督としては結構真面目なんだなぁと。
ロブ・ゾンビの映画って「あの人が出てる!」って楽しみあるけど、刑務所の不細工おばはんの鬼看守が「E.T.」のお母さんのディー・ウォーレスさんなのには驚いた。少し前からロブ・ゾンビ作品には出てるみたいですね。
後半の密告する味ある爺さん。どっかで見たことあるなあと思ったら「ストレンジャー・ザン・パラダイス」の人。
掘ったらもっとありそうな。
最後の空撮凄いというか気持ち良い。