このレビューはネタバレを含みます
自分の小さい頃のことを思い出したり、自分に子供が生まれたときのことを考えたり、番組の中の世界にどんどん引き込まれていくようだった。
ロジャースの言葉と目線は優しくて心がほぐされていくようなのに、どこか逃げられない不思議な感覚になった。
愛し尽くしてくれた人を思い浮かべる1分間、ロジャースの目線をこちらに向ける表現にはドキッとさせられた。すごい。
小さい頃の特別な友達を思い出してなぜか泣いてしまった笑笑
会いたくなった。
ヒョウのぬいぐるみでとらこという名前。
愛する人ほど許すことが難しい。
許すとは怒ることをやめると決断すること。
父親との関係にわだかまりがある自分には直球で響く内容だった。
私も父親にこんなふうに謝ってほしいのかもしれない、もしかしたら父親は求めてほしいと思ってるのかもしれない、そんな風に考えたら苦しくなった。