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アルテミスと妖精の身代金のAQUAのレビュー・感想・評価

アルテミスと妖精の身代金(2020年製作の映画)
3.3
アルテミス・ファウルはまだ子供ながらも天才的な頭脳を持ち合わせた少年、その彼の父が何者かによって連れ去られてしまう、身代金として要求されたものは途方もない代物だった・・というお話。
 
ハイテクを駆使して何かするのかと思いきや全く真逆のファンタジーでした、妖精の世界があってそこに住む妖精のショート少尉とファウルの友情物語の側面もあり、色々な妖精たち(ドワーフやらトロールやら)が出てきて大暴れする内容は個人的には面白かったかな。
 
監督はケネス・ブラナーで主人公のファウルはフェルディア・ショウ、ショート少尉がララ・マクドネル、アルテミス・シニアがコリン・ファレルでルート司令官にジョディ・デンチ、ファウルの剣の師匠でもあるドモボイ役のノンソー・アノジーとドワーフのマルチ役のジョシュ・ギャッドは印象的な役どころで良かった(大口とか、涙目とかね)
 
児童文学の映画化でシリーズものらしいのでフェルディア君が大人になる前に続編作って欲しいけど評価悪いから厳しいかな。
 
映画.com参照
アイルランドの作家オーエン・コルファーによる世界的ベストセラー「アルテミス・ファウル」シリーズをディズニーが映画化。伝説的な犯罪一家に育った12歳の天才少年アルテミス・ファウル2世と、魔法とハイテクノロジーを駆使する妖精たちとの戦いを描くファンタジーアドベンチャーで、監督を「シンデレラ」「マイティ・ソー」のケネス・ブラナーが務めた。ある日、アルテミスのもとに行方不明の父親を誘拐したと語る犯人から1本の電話がかかってくる。身代金として1トンにおよぶ「フェアリー・ゴールド」を要求されたアルテミスは、父親を取り戻すため、天才的な頭脳を武器に妖精たちの財産強奪を企てる。主人公アルテミス役は、1200人のオーディションで選ばれた新星フェルディア・ショウ。その脇を、ジョシュ・ギャッド、コリン・ファレル、ジュディ・デンチといった豪華実力派俳優が固める。Disney+で2020年8月14日から配信。

アルテミスと妖精の身代金
Artemis Fowl
2020/アメリカ
AQUA

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