青春映画っぽいけれど、もっともっと奥深く感じました。
多感な高校生が3組出てきますが、変にキラキラしてないし、変にお涙頂戴でもなく、今まであったようでなかった感じでした。
登場人物はみんな何かしら心に暗い影を抱えているのだけれど、その心理描写の仕方や役者のお芝居、セリフなどが大好きでした。
淡々と進んでいくようで、一つ一つのシーンに突き刺さるものがあり、見ているこちら側も様々な感情が湧いてきました。
あと、ゆうたろうくんが演じた八千代くんめちゃくちゃ可愛くて大好きでした。
奥華子の主題歌もとても良かったです。