このレビューはネタバレを含みます
だいぶ前に原作を読んだことがあって、ずっと観たいと思っていた実写版もやっと鑑賞
最初、セリフがあまりにも「セリフ」すぎるなぁ…と思ってたけど(特に撫子ちゃんと八千代くんのパート)、観ているうちに慣れていくしその違和感だけで観るのをやめるのは勿体ないと思うやめなくてよかったーー
観ているとどんどん小坂と鹿野のことが愛おしくなっていくのだけど、展開を知っているがゆえに、もうこれ以上は愛着を湧かせないぞ…と思いながらもダメだった めちゃくちゃ好きになっちゃったし当然めちゃくちゃ泣いちゃった後半30分ぐらいずっと泣いてた 小坂めちゃくちゃ好き付き合ってほしいいやでも口悪いのはかなり嫌かも
鹿野が小坂ママから電話をもらったシーン、画面が小刻みに揺れてるような気がしたけどあれって鹿野の心情を表してたのかな〜〜
こういう映画を観る度に、会えるうちに会いたい人に会おうとか、大切な人に素直な気持ちを伝えようとか思うのだけど、どうしても実現できないまま時は流れていくんだな 好きな人に好きと真っ直ぐ伝えられる強さを持ちたい
