詩的な台詞、裸、沢山の濡れ場など
映画好きが憧れそうなものを詰め込んだだけの映画。
詩的な台詞がずっと続くけど、その言葉を発する動機、人物像ができていなくて
単純に言わせたいだけに思えた。
あそ…
美大時代から仲良し過ぎて三位一体と呼ばれている夢鹿、十百子、貴也。数年来思い続けてた恋心を貴也は夢鹿にぶつけ結ばれた。かに見えたが、次の日、夢鹿は「私は男なら誰とでも寝る」と言い貴也を追い出す。とあ…
>>続きを読む2019 3月 鑑賞
"文学的な"雰囲気の漂う作品。
かなりエロティックなんだけど嫌な感じがしないのは、この文学的な雰囲気が一役買ってるのかな。
単に愛し愛されたいだけ、愛を求める人の様子はどんな…
一風変わったタイトルだが、故相米慎二監督が自分の作品のために考えたものを、そのまま継承し、新たに物語をつくり、映像化したという。制作費が限られているせいか、どこかチープさも感じさせるつくりなのだが、…
>>続きを読むひどい。
女優さんたちがかわいそうだった
制作をした方は、ほんとうにこれが彼女たちにとって、彼女たちという才能を世に出すということについて、最善だったと思っているのだろうか。
すごく悲しい気持ち…
時に抽象的な台詞を空回りさせず身体の奥から放ち観客をヒリヒリさせる主演2人の力量(例:ホテルのベッド上の中神円・教授室で頑として無言で目合う縄田かのん)。鏡一の傷=肉体的痛みへの自らの精神的痛みの共…
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普段見ている大衆映画とは明らかに何か違う色を、雰囲気を放っていた。
キャストが全員魅力的で、その中でも特に、鏡一役の藤原隆介の演技に、表情、キャラにとても魅力を感じた。
メインキャスト全員の舞…
映画「空の瞳とカタツムリ」(2019/斎藤久志監督/R15)を池袋シネマ・ロサのスクリーンで鑑賞しました。切ない恋愛物語。しかし、その先にきっときっと希望があるのだろうなぁ。上映後は、舞台挨拶トーク…
>>続きを読む人と人とが出会い共感して同じ時を過ごすようになる。
でも時間はそれぞれを同じままではいさせない。
やがて相手を思いやりながらもズレが生じ傷付けてしまうようになる。
そしてまた新たな人と出会う。…
そらひとフィルムパートナーズ