ジェダイの騎士

空の瞳とカタツムリのジェダイの騎士のネタバレレビュー・内容・結末

空の瞳とカタツムリ(2018年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

ステキな作品。
全てのシーン、全ての言葉が自分に刺さります。
色んな感情が湧いてきました。
美しくて、儚くて、痛くて、切なくて、苦しくて、いとおしくて。
夢鹿と十百子、二人の関係はお互いに心も身体も求めあっていて。
でも気持ちが揺らいだり、ぶつかったり、たゆたう感じに引き込まれました。夢鹿も十百子も真っ直ぐで不完全で不器用で気高くて。
そして覚悟があって。
夢鹿と十百子は一心同体で表裏、二人で一つだなぁと。キレイは汚い、汚いはキレイ。お互いで汚して清めて、清めて汚してるって思いました。
映像がキレイで明るさ(暗さ?)と音楽もステキでした。
ボートから池に落ちるシーンと貴也の遺骨を齧るシーンが好きです。
あと夢鹿が焼きながら「バイバイ」っていうシーンが好きです。
大好きな作品です✨

お二人スゲー美しかった✨
また、観に行きます😊
ジェダイの騎士

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