バニラ

ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへのバニラのレビュー・感想・評価

2.8
父の死をきっかけに故郷の凱里へ戻ったルオは、心に残る女性ワンの面影を追う。
前作「凱里ブルース」の続編みたい、ストーリーを考えるより世界観を楽しむ感じ。
ナゼか中島みゆき「アザミ嬢のララバイ」が随所で流れる、ララバイなのだろう。
「お店には山口百恵もいるわよ、夜だから年齢不詳よ」なにそれ。
劇場では長回しシーンで3Dメガネかけるらしい、厚紙のメガネかそれとも回収かなと、そんなことが気になるくらい夢と現実が交差のストーリーには集中できず。
キスシーンで部屋が回って、映像が芸術的なのはわかった。
ストーリーはわからず、不思議な作品でした。
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