くれお

ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへのくれおのレビュー・感想・評価

3.9
デビュー作にも重なる
凱里、時計(回転)、家族、理髪店、時空の歪み、長回し
などのキーワードに
監督のアイデンティティの暗喩を感じる

長回しで黄泉の国から俗世界に戻る場面は
あり得ないはずのワープ的な移動を自分も体験したみたいな現実感があって摩訶不思議だったし、その次には空を飛ぶとか画期的&かっこいい映像だった

60分長回しは凄すぎる
一緒にその場で時間を共にしている錯覚を覚える
くれお

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